消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書の書き方
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基準期間における課税売上高が1,000万円を2年間超えていたので、消費税の支払を4月にしていましたが、来年(平成31年分)は、平成29年の課税売上高が1,000万円以下になったので、確定申告の時に、税務署へ行き、「消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書」の書き方を教えてもらいました。
消費税納税義務者になったときは、税務署から書類が送られてきましたが、この「消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書」については、税務署からの通知はしていないとのことで、今回提出することに。Googleで検索すると、この「消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書」を提出しなくても罰則もなく、問題なさそうでしたが、念のため提出することにしました。
書類を書く際に、特に悩んだのは、以下の期間(日付)の入力についてでした。税務署の方に聞いて以下期間を記入し、提出しました。
① ①この届出の適用開始課税期間
以下基準期間の2年後の日付を記入
私の場合は、この記事を書いた平成31年1月1日から12月31日と記入。
② ①の基準期間
売り上げが1,000万円以下になった期間
私の場合は、平成29年の売り上げが1,000万以下になったので、平成29年1月1日から12月31日と記入。
③ ②の課税売上高
私の場合は、平成29年の課税売上高(1,000万以下になった金額)を記入。
納税義務書となった日
消費税課税事業者届出書を提出した際に記入した「適応開始課税期間」と同じ期間を記入します。
私の場合は、平成27年の売り上げが1,000万を超えたので、2年後の平成29年1月1日から12月31日と記入。
基本的に消費税は、2年後に支払いをしますので、税務署職員に聞きながら上記の日付を記入しました。2部提出すると一部に控えのハンコを押してくれ戻してくれます。
わからないことは、税務署に行くか、電話で聞かれるとよいと思います。たいてい税務署は交通の便が悪い不便なところにあるので、電話が早いかもしれません。